「そう!それが私の問いたかったことです!」
『のぎーの易占』で大切にしている易カウンセリング。そこでクライアントさんは、自分では気付いていなかった、より深い自分の中の想いに気付いていきます。
易は、どんな問いかけをするかで応答が全く変わってきます。『のぎーの易占』で採用している五行易(断易)は、具体的な解決法を示してくれます。しかし、易の答えを活かせるかどうかは、問題や悩みの本質にどこまで迫り、どこまで願いを明確化しているか、によって決まります。
『のぎーの易占』は、独自の「よく聴く」易カウンセリングから始まります。あなたの願いの核心に迫っていくためです。実は私は、先天的な右耳の欠損と難聴を抱えています。しかし、「よく聴く」に人生をかけて向き合い続け、東洋五術の感覚鍛錬を続ける中で、
・本質的な言葉が妙に強く聞こえたり
・相手の身体から伝わってくるエネルギーの波を感じたり
・身体の上下に流れるエネルギーで場の状態を判断できたり
と様々な能力が育ち、全く新しい世界、全く新しい易の形が見えてきたのです。
私が全感覚を傾けて、あなたの想いを「よく聴き」、願いの核心を共に探し、問いを立てます。同時に場がしっかりできたことも確認して、五行易に臨みます。是非一度ご体感下さい。
※会話はもちろん普通にできますが、右耳の聴覚がゼロなので、左から大きめの声で話していただけると嬉しいです。
問いが決まれば、後はコインを振り、出てきた卦(け)をロジカルに解釈していきます。
とは言え、あなたの心の奥底の願いにフォーカスした問いに対して、
・その願いを取り巻く世界(エネルギー)の状態
・その願いをよりスムーズに形にするための世界(エネルギー)とのバランスの取り方
などを易は示してくれます。
どんな風に解釈されるのか、いくつか具体例を挙げてみます。
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例1)Aさん(女)
「2018年妊活について意識しておくといいことは何でしょうか。」
★動きがないようで実は子どもの魂は天で準備を始めていると卦(け)が出ています。
★少しAさんのエネルギーが弱いですが、それを補うために、
・Aさんのご両親と旦那さんが近くあること。
・Aさんの下半身が温まると、ご両親のエネルギーが強まるので、風のない日の昼間に歩く、湯船に浸かるなどする。
・東洋的な場のエネルギーの調整法として、黒色の子(干支のねずみ)を1つ北の方向に置く。ミッキーマウスのキーホルダーでもいいでしょう。
※東洋的な場のエネルギーの調整法というのは、神社仏閣のお札や破魔矢を方位や高さを考えて置いたり、風水で吉凶をみながら決まった方位にものを置くのと似ています。
★5月辺りが特にチャンスがあります。
→感想「下半身を温めることは妊活でよく言われているので、易でもそれが出るのが不思議でした。両親が旦那をよく連れてこいと言うので、交流をもっと盛んにと思いました。」
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例2)Bさん(男)
「仕事がいつも自分に集中する。もう少し余裕を持って仕事をしたい。」
★もしかして、やりたいことが別にありますか。今の職場の問題というよりは、やりたいことをする時間が確保できないということでストレスが溜まっているようです。文章を書くことがしたいと出ています。今年は特に仕事を変えたいという欲求も高まってきますが、やめない方がいいです。文章を書くことに関しては、いろいろ書いてこれというところに落ち着き、食べていくまでに7年くらいかかるかもしれないと出ています。今は現職の中で少しでも文章を書く時間を確保して、並行して副業のように文章を書いていくのがいいです。
★文章を書く時間を確保するために、
・東洋的な場のエネルギーの調整法として、赤色の午(干支のうま)を2つ部屋の南に置く。
・赤いものを身につける。
などいいです。
→感想「本が好きということは一言も言っていない中で、文章を書くことに関しての話が出たのに驚きました。職を変えたいという思いも言われて改めて認識した部分もありましたが、その後7年かかるということも含めて、今後のことを考えて行こうと思いました。先生の易を受けたことを家族に話していたら、父が赤い馬柄のネクタイがあると出してきてプレゼントしてくれました、タイムリーで驚きでした。」
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例3)Cさん(女)
「母親との関係をより良い形にしたい。」
★卦(け)に出ているCさんを象徴する干支に対して、お母様の干支が反発しあう形で出ています。五行の相生相克関係(生かし合い抑え合う関係)もお母様がCさんを抑えるような形で出ています。
★この問題に関しては、緩衝材的な要素を置く方法、お母様のエネルギーを他に向ける方法、お母様のエネルギーを抑える要素に頼る方法、があります。
・ご兄弟がお母様との緩衝材になります。ご兄弟と一緒に帰られるといいです。ただし、ご兄弟は積極的にはフォローしてくれないとも出ています。
・ご兄弟の代わりに、東洋的な場のエネルギーの調整法を使って、黒い子(干支のねずみ)を1つ北に置く。ご実家に帰るときに黒い靴や黒い帽子など身に付ける。
・お母様の好きなもので、赤いもの、苦い味のもの、ファンタジー小説、などプレゼントしたり、芸術的活動などあれば後押しする。
・お父様を力付ける。
→感想「確かに兄弟がいる時は母との場は穏やかになりがちです。そして父が私と母との間に入ることもあるのでその父を力づけるのも方法として腑に落ちます。ファンタジー小説も母は好きかも。いろいろ当たっていて面白いです。ねずみなどはちょっとどう効くのか分かりませんが、意識して対策してみます。」
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というような感じです。3つのコインを6回振っただけなのに、様々な悩みに様々な角度で、しっかりと状況と対処法が提示されます。
『のぎーの易占』があなたの人生を輝かせる一助となりますように!